2016年4月28日木曜日

去りゆくチョコレートの季節に

チョコレートが大好きです。
特に、コーヒーのお供にはチョコレートが一番合うと思っています。
でもお店に並ぶ数は、やっぱり涼しい季節の方が多くて、4月5月になるとだんだん減ってくるんです。
気温が高くなると、変質してしまうから仕方ないんですけどね。
あ、高級チョコレート屋さんは別ですよ。
お店はもちろんのこと、超高級な冷蔵庫兼ショーケースで温度管理されていますもんね。

ここ何年かのお気に入りは、第三世界ショップ のウィンターチョコレート。

スパイシーでまろやかで、一粒ほおばるとフワッとあたたか〜な気分に包まれるんです。
この日はホットチャイのお供に♪
知人はワインにもよく合うと言っていましたよ。
いつも秋に販売開始され、3月くらいには姿を消してしまうところも、購買意欲をそそられるニクイ奴です。

ご存知の方も多いと思いますが、スーパーなどで並ぶ一般的なチョコレートは、効率よく大量生産するため、乳化剤などの添加物を使用しています。
その安価なチョコレートのもとを支えているのは、発展途上国のカカオ生産者たち。
彼らは、先進国の事業主によって搾取され、劣悪な労働環境、不当に低い報酬などの多くの問題が生じているのです。

私も以前は、このような社会問題を知らずにチョコレートを食べていました。
知らなければ胸が痛むこともなく、美味しく食べていられるんですよね。
でも知ってしまった以上、つらい思いをさせている側に加担したくないと思ったのです。
きっとチョコレートだけではないはずでしょう。調べ始めたら終わりがなくなりそう...
とりあえずできることから始めよう!
そんな思いで、私はフェアトレード商品を選んでいます。
美味しく食べられることに感謝です^^



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